海外経験談

将来に悩んでいる人へ!ワーホリをオススメします!

英語を話したい

洋楽を字幕なしで見れるようになりたいなぁ

将来は南国でゆっくり暮らしたい

そんなことを思っている人はたくさんいます!自分もそのうちの1人で、その実現のためにワーホリに行くことを決めました!

全部で3カ国に行き、英語を学んだのはもちろん、本当に色んな経験をして、当初の目的であった「英語を話せるようになる」以上に大きなものを得ました!

「海外に行ってみたい」とか「現地で英語を学んで選択肢を広げたい」「もっと自分に合った居場所を見つけたい」そう思っている人に読んでもらえたら嬉しいです。

この記事では、ワーホリに行くまでのきっかけからワーホリを終えた後までの体験談まで書いているので、これからワーホリに行きたいという人は最後まで読んでくださいね!

きっと何かのヒントにできる自信があります!

ワーホリに行こうと思ったきっかけ

ワーホリに行こうと思ったきっかけ、それは金髪の欧米人です。半分冗談で半分真面目です。が、そこを深掘りしない、というより浅いので別のきっかけの話をしますね!

ネイティブレベルの英語が話せる上司との出会い

そもそもワーホリに行こうと思ったきっかけは、その当時働いていた時の上司がワーホリで英語を話せるようになったというのを聞いたのが一番のきっかけです。

元々英語への興味はそこまでなくて、洋楽を聞いたり洋画を見るくらい程度で、話せれば良いけど、勉強とかは全くしてなかったです。勉強に関しては本当に大嫌いで、学生時代のテストの成績はいつも赤点でした。。さらに勉強するのが嫌で大学ではなく専門学校に行ったくらい勉強が嫌いでした。。

しかし、新卒で入った会社の上司がネイティブレベルでペラペラでとてもかっこよく見えたのがきっかけで、この後まさかこの人がきっかけで海外に行くなんて思いもしませんでした。

外国人との会話

新卒で入った会社はアパレル業界で、百貨店勤務でした。場所は新宿だったため、外国人のお客さんがかなり多くきていたので、海外展開していない日本企業に就職した人と比べるとそれなりに英語に触れる機会がありました。

正直なところ、最初の一年くらいは本当に英語を話したくなくて、外国人が来店した時は、逃げるようにしていたくらいです。

忙しいとそんなことを出来る訳がなく、渋々接客していました。するとそのうちだんだん慣れてきて、避けることがなくなっていきました。もちろん話せるようになったからではなく、ただ単純に慣れていっただけですが。

慣れてきたタイミングで、もっと話せるように慣れば売れると思い始め、接客に使えそうな英語を上司に教えてもらいながら使っていき、英語で接客するようになりました。

その体験が積み重なるにつれ、もっと話せるようになりたいという気持ちが強くなり、外国に行くことを決めるきっかけになりました。

入社した会社が外資系

実は、入社した会社が外資系だったため、他の店舗で働いている人の何人かは外国人でした。地元のハーフの友達をのぞいて、身近に外国人がいる環境はなかったので、とても新鮮な感覚でした。

外資系の会社ということはもちろん親会社は外国にあるわけで、視察しに来るマネージャー人は全員外国人でした。。

僕は挨拶しかできませんでしたが、上司は淡々と流暢な英語で対応しているのをみて憧れを抱きました。いつの日か自分も英語が話せるようになれれば良いなと思い始めたタイミングで、親会社のマネージャー陣と話すようになり(通訳付きで)ここで外国に行くことを決めました。

ワーホリに行くまでに実践した英語上達方法

ワーホリに行くと決めた時から、英語に触れる機会を自ら作り英語力を上げていきました。僕がここで勉強したと言わない理由は、自分が嫌いなのと、実際に机に向かって参考書を使ってないからです。

一般的にいう勉強は全くせずに、楽しく学びたいと思ったのと勉強は挫折すると思ったので、楽しく続けられる方法を試していきました。

僕がワーホリ前に実際に試した英語の上達方法を紹介します!

オンライン英会話

ワーホリ前に1年間続けました!ここで紹介する中で一番おすすめです。初心者にとってオンライン英会話の何が良いかというと以下の二つです。

  • 英語を話す機会を作れること
  • 英語を話すことに慣れる

英単語が大事だとか、インプット・アウトプットのどっちがいいかとか、色んな論争がありますが、そんなことよりも英語を話すことに慣れるということは個人的にはかなり重要です!英語に慣れていない人がどんなに英単語を知っていたり、筆記試験の点数が高くても話すことはできないからです!

実際にワーホリに行って100人以上の日本人に会いましたが、その中で超高学歴でTOEICを受けさせたら高得点を取れる人がいましたが、英語を話す場面では、全く話せていませんでした。それよりも低学年で、勉強も全くしていないという人の方が全然喋れていました。

それはなぜか。。話しているからです。話すことに慣れているからです。どんなに英語の知識があっても、自分で言葉を発しないと話せないという事実に直面してからは、より一層勉強が嫌いになりました。笑

当時は、DMM英会話かネイティブキャンプくらいしかなかったですが、今では数多くのオンライン英会話サービスが存在します。レベル別に分かれていたり、使用用途別に分かれていたり、かなり効率的に上達できるようなサービスが格安で受けられます!

ほとんどのサービスがマンツーマンなので、恥ずかしさも関係なく受けれるのもメリットです。実際僕も人見知りなのですが、かなり助かりました。

ワーホリに行く前に、話せるようになっていれば申し分ないですが、現実問題時間がかかりすぎるので、すぐに行ってください!しかし、オンライン英会話で話すことに慣れてからです!話すことに慣れてさえいれば、現地に行っても馴染むのも早いです。

スピーキングに関する記事はこちら👇

洋画を英語字幕で見る

ぶっちゃけ初心者にはお勧めしないです!笑

初心者にお勧めしない理由

  • 難しすぎる
  • 何回も同じ映画を見れないとあまり意味がない
  • 知らない単語が多いと調べる時間が多くなる

まず、初心者には難しすぎます。。ほとんどの映画はナチュラルなスピードで話しているので、音についていけないです。洋画で英語を上達させる目的はリスニングと語彙力を増やすことですが、初心者が聞いて慣れるにはちょっと難易度が高いです。

実際に試した僕も、今思えばあまり意味がなかったなと。。であれば、シャドーイングの方が圧倒的に効果が高いです。

リスニングは同じ音源を聴いて、慣れていきますが、映画の場合長すぎるので、繰り返し聞くのに向いてないです。また、知らない単語がかなり出てきます。それを全部調べて、覚えて自分のものにするというのはかなり効率が悪いです。中には、日常生活で使わない単語や表現もあります。それを全て覚えるのはあまりに無意味です。

洋画で英語を伸ばしたいなら、せめて中級者以上ですね。なので、ワーホリ前の初心者が英語を上達させたいならおすすめはしません!

リスニングに関する記事はこちら👇

洋楽を歌詞付きで聴く

これもあまりお勧めしないですが、ジャンルによります!

日本でもよく聞くような音楽であれば、比較的優しい英語や、発音がはっきりしているので、わかりやすいです。

例えばテイラースウィフトやジャスティンビーバーは、歌詞を見ながらであれば発音が綺麗なのでリスニング力が上がります。

しかし、ヒップホップみたいなラップのような音楽は、日常会話で耳にする英語とはかけ離れています。歌詞を見ながらでもついていけないです。

絶対にやらない方がいいとは言わないですが、あまりおすすめはしないです。とは言っても、通勤時間の隙間時間でも手軽にできるので、英語に触れるという意味では、積極的にやった方がいいと思います!

わからない表現を上司に聞く

オンライン英会話に次いで、英語が伸びた方法です!

僕はラッキーなことに英語が得意な上司がいたので、オンライン英会話や、映画で得た表現がわからなかった時に聞いていました。今は調べれば基本的になんでも答えは出てきますが、自分に合った答えが得れるかというと、難しい時もあると思います。

どういうことかというと、例えばASAPという英語があります。これはas soon as possibleという頭文字をとった略語で「出来るだけ早く」って意味です。これだけならネットですぐに出てきます。

しかし、英語がわかる人に聞くメリットは、それ以外の答えが返ってきます!

  • カジュアルで使うのかビジネスで使うのか
  • 異なる言い換えの使い方
  • 他の単語を入れ替えて別の意味にする

このようにかなり有益な情報が得られます。ネットで調べる場合はいちいち調べなおしたり、調べ方が悪いと最悪答えが出てきません。

時間短縮という意味でも、英語がわかる人に聞く時うのはかなり効率的に上達できます!

もし、身近に英語がわかる人がいない場合は、オンライン英会話を活用しましょう!

最初に行く国をカナダに選んだ理由

僕がワーホリに行く国として最初に選んだのはカナダです!🇨🇦理由はいくつもあるので、順番に説明します!

ちなみにカナダに行った時の記事もあるので、ぜひ読んでください!

上司が最初に行った国

ネイティブレベルの上司が最初に行った国がカナダのトロントで、色んな情報をもらいました。

その中の一つで、最初聞いた時は信じられなかったのですが、カナダに行った時はYesかNoしか言えなかったらしいです。初めて聞いた時は信じてなかったですが、僕がトロントに行った時に友達を紹介してもらって会った時に、その人も言ってたので、そこで初めて信じました!笑

他にも色んな話を聞いたのですが、他にも候補(イギリスや、オーストラリア)がある中で、カナダを選んだ理由の一つとしたは、上司の話の中で一番英語が上達できそうと思ったので、カナダを選びました。

話してくれた内容を簡単にまとめると、かなりの国籍の人がいるのと、移民に優しく馴染みやすいという日本から来る英語初心者でも安心できるということでした!

寒い国が好き

僕は個人的に熱いよりも寒い方が好きなので、カナダにしたのも一つの理由です。

当時の英語圏のワーホリの王道といえば、カナダかオーストラリアでした。この二択であれば、カナダの方が天候の希望は叶えられるので、カナダにしました。しかし、現実は寒すぎて凍え死ぬくらいやばかったです。。

2月に着いたのですが、寒すぎて外ではほとんど人を見ませんでした。笑

後は、日が短すぎて夕方の5時にはもう真夜中のような暗さでした。。

発音が綺麗

上司からも言われたのですが、カナダの発音は世界的に綺麗でわかりやすいということで、英語に慣れていない僕にはぴったりだと思ってカナダを選びました。

実際にかなり綺麗で、わかりやすい英語です。英語が話せる今でも、カナダ人の英語はシンプルで綺麗な発音なので、初心者にはおすすめの国です!

日本で学生時代に学ぶ英語はアメリカ英語が基本なので、カナダの英語はアメリカ英語にも近いのでなんの違和感もなかった印象です。アメリカ英語との違いは、イギリス英語がカナダ英語には混ざっているので、スペルが若干違ったりしますが、基本的には似ています。

また、オーストラリアに行って気づきましたが、主語を物にするか人にするかとか、aの発音がアイだったり、自分の中の常識が全く通用しなかったので、今思い返してもやっぱりカナダにしといてよかったなと思いました。

もし最初にオーストラリアに行っていたら挫折してたかもしれないです。。笑

アメリカが近い

僕はアメリカのエンタメ(映画や音楽)が好きなので、アメリカに近いこともカナダを選んだ理由の一つです。

実際にトロントからニューヨークまでバスで行ける距離です。安い時だと1ドルで行ける時もあります!(マジで)

他にも旅行好きな人は色んなとこに行けますよ!例えば、よく行ってる人が多かったのは、キューバとかカンクン(メキシコのリゾート地)で、南米一周してる人もいました!

オーストラリアも色んな国に行けますが、正直いうと日本からでもいける東南アジアが多いです。

カナダは日本の裏側に位置するので、なかなか行けない場所へ旅行することができます!

旅行好きな人は、カナダおすすめです!

カナダで感じたこと

カナダの体験はかなり大きかったので、別記事にまとめてるので、ぜひ見てください。

ここでは大枠を紹介しますね!

パーソナリティ

カナダ人のパーソナリティ(性格)は、とにかくフレンドリーでよく喋る!これがピッタリ当てはまります。

色んな国籍の人と会ってきましたが、個人的にはカナダ人が一番いいなと思いました。

なぜかというと、日本人からすると欧米人はみんなフレンドリーという印象がありますが、中でもカナダ人は変なプライドが一切なく嫌味な感じがないです。他の国籍はもちろん人によりますが、「私が一番」という変な自信だったり、アジア人を軽蔑する少し差別するような人もいました。

カナダで驚いたのは、着いてから1か月くらい経ったことに、道を歩いてたところいきなり「おはよう!今日も元気?」みたいな感じで話しかけてきました。他にも何か言ってましたけど何言ってるか一切わかりませんでした。。笑

うまく回答できなかったですが、彼は笑顔で去っていったのを後ろから見ていて、カナダ人のフレンドリーさに驚いた最初の出来事でした。日本では絶対に見ることができない光景なので、なおさら。

とにかくカナダ人はフレンドリーという話でした。

家族との時間

カナダだけではないですが、外国の文化は日本以上に家族との時間を大切にします。日本は大切にしないという話ではなくて、頻繁にあるということです。

例えば、11月にあるThanks giving(サンクスギビング)という日は、家族みんなで料理を作って楽しむという風習があり、よく遊んでいたカナダ人もこの日は家族と過ごすということで、遊びを断られました。

日本だと、思春期はいつでも友達といたり、大人になると正月に帰るくらいでしょう。しかし、カナダは一年の間でいくつかそういった祝日があります。クリスマスも、恋人ではなく、家族と過ごします!

家族は日本にいた時の僕からしたら、遊ぶ友達がいないというかなり寂しい状況でしたが、とても素晴らしい風習だと思いました!

異文化の受け入れ

国勢調査によるとカナダ全国民の約23%が移民らしいです。これは2021年時点での総人口が3825万人なので、880万人ほどが移民という計算です。そして、2025年までに150万人ほど増やそうとしているのです。

なぜカナダがここまで移民を受け入れるのか。実は、カナダも少子高齢化で労働力が減っていっているという現実があります。定年退職等でリタイアする労働力を移民で埋めようという計画で、今後移民の受け入れはどんどん加速していく方向です!

元々アメリカから独立した歴史があり、色んな人種がいたので移民を受け入れる体制は整っていました。

実際にカナダに行った時は、周りにアジア人も多かったので、少し安心した記憶があります。また、慣れてくるとネイティブカナディアンと触れ合いたいという感情が芽生えますが、意外とピュアなカナダ人と会うのは難しいです。

カナダ人と言っても、元は移民で住んでいるので国籍はカナダ、血は別の国という事は本当によくあります。フィリピン系のカナダ人やメキシコ系や南米系もいます。

ここまで移民を受け入れる体制が整っているため、外国人である日本人が行ってもすぐに馴染めます。

移民にずっと住んで経済を支えてほしいという希望もあるため、他の国と比べて永住権を取得できる可能性も高いです。

もし興味があれば、取得を考えてみてください。

日本に帰国後

カナダのワーホリビザが切れたため、日本に帰国しました。英語を話せるようになって帰ってきましたが、まだまだ納得のいくレベルではなかったのと、カナダに行ったことで外国で暮らしてみるという経験がもっとしたくて、別の国に行くことを決めました。

なので、次の国に行くために半年間お金を貯めることに専念しました。すでにワーホリは経験しているし、ある程度の英語は話せる自信があった(実際にカナダで英語を使って働いていた)のと、次の国に行ってすぐに働くつもりだったので目標は30万円を貯めることとしました。

30万円だとすぐに貯まりそうですが、健康保険や厚生年金の手続きをカナダに行く前にしていなかったため、親が建て替えてくれていて、それを毎月返済していました。。(公的な手続きは忘れずにしましょう。。)

この半年のうちにどの国に行くか色んな情報を集めて決めました。

悩みに悩んだ結果決めた国は、ニュージーランドです!それはなぜか、理由は2つでした。

  1. もっと英語力をあげたかったので、日本人が極力少ない場所に行くこと
  2. 珍しい経験をしたかったので、日本人の多くはオーストラリアに行く中ニュージーランドにした

この2つが大きな理由です。実は、情報収集はカナダにいる時からしていたのですが、カナダであった日本人からあまりニュージーランドの話を聞かなかったので、人気のあるオーストラリアではなく、ニュージーランドにしました。

ニュージーランドの体験談

ニュージーランドでの体験談もまとめた記事があるので、ぜひ見てください。

ここでは、ニュージーランドでできることを紹介します!

ニュージーランドの詳しい記事は、こちら!!

季節性のファームジョブ

ニュージーランドでは、仕事を見つけるのがかなり大変です。。僕自身がジャパレスのような英語ができない日本人でも働けるような場所だったり、誰でも働けるようなところを避けていた、というのはありますが、30万円しか持ってってなかった僕にとっては、かなりの誤算でした。

この話は別記事で話すとして、最終的にファームジョブ(キウイ農場)で働くことになりました!ニュージーランドとオーストラリアにいくワーホリワーカーにとっては、かなり一般的な仕事で英語が話せなくてもお金を稼げるという素晴らしい仕事で、ある一定期間働けば、ワーホリの期限が延長されるという特典付きです!

しかし、長くできるというわけではなく、多くの場合は2〜3か月という短期的な仕事です。また、基本的には春夏しかないので、応募も殺到します!が、ファームジョブの仕事が見つからなかったという人は僕は聞いたことがないので、ご安心を!

お金を稼ぐ仕事ではなく、寝床を稼ぐ仕事

ニュージーランドでビックリしたのが、「お金を稼ぐ以外の仕事がある」ということです。

仕事を探していた時、レジュメを色んなところに配っていました。予算が30万円しかなかったので、とりあえず仕事を見つけるために経験のあるアパレル以外にも配りました。レストランやバー、百貨店など、本当に色んな仕事に応募しました。その中でゲストハウスにも配りに行ったことがあり、何度か面接をすることもありました。

そこで受けた衝撃は大きく、労働の対価は「お金」ではなく「宿泊費」ということでした。結構有名だったらしいのですが、そもそも僕の周りにそういう経験をしたことがある人がいなかったので、情報として入ってきませんでした。

元々、ニュージーランドに行く人(日本からだけではなく世界中からくる人たち)は、お金を稼ぎに行くというよりもニュージーランド国内を旅する。という目的の人が多く、こういう働き方をする人がいるそうです。

僕は、30万円しかなかったので、宿泊費だけでは、生活ができず食費等の費用が出ていくだけだったので諦めました。

予算が多くあって、ニュージーランドを旅するという人は、こういう働き方もありだと思います。なぜなら、ゲストハウスにはたくさんの旅行者が来て生きた情報を得れたり、旅のパートナーが見つかるということも珍しくないからです!

出会った外国人とロードトリップ

ニュージーランドを旅していると、本当に色んな国の人と触れ合えます。出会った外国人とそのまま一緒の目的地に向かうということもよくある話です。

ニュージーランドを旅する目的で来ている外国人は現地で中古車を購入して旅しているので、仲良くなれば一緒にのせてくれることもあります。また、別の目的地で違う人と仲良くなり、また別の目的地に連れてってもらうという旅の仕方もあります!

実際に行ってみると、ロードトリップをしている外国人ばっかりなので、興味があればぜひ行ってみてください!

オーストラリアの体験談

オーストラリアでの体験談をまとめた記事があるので、ぜひ見てください。

ここでは、オーストラリアでできることを紹介します!

詳しくは別記事にまとめているので、読んでください。

スカイダイビングなどのアクティビティ

オーストラリアはアクティビティが豊富です。

例えばこんなアクティビティがあります。

オーストラリアでできるアクティビティ

  • スカイダイビング
  • クルージング
  • 海洋生物と泳ぐ
  • 熱気球に乗って街を見下ろす
  • シュノーケリングやダイビングなどなど

上げればキリがないほどのアクティビティがあります。ぶっちゃけると、一年じゃ足りないほどのアクティビティがあります。

よく聞いた話は、ファームジョブで、滞在期間を伸ばしつつ、お金を稼いで、あとは旅をしたり好きなアクティビティをする人が多いみたいです!

ちなみにオーストラリアは南半球なので、日本とは季節が逆です。また、あったかい印象がありますが、南に行けば行くほど寒くなりますので、冬は厚着が必要なのでご注意を!

出稼ぎ

オーストラリアの最低需給はとても高いです。(その分物価も高いです。。)その時のレートもありますが、大体2,000円くらいはあるので、ざっくり日本の倍くらい稼げます。

そして、よく聞くオーストラリアの出稼ぎとは、ファームジョブやコンストラクション(工事現場のような仕事)をすると、かなり稼げます!!時給が高いということもありますが、ファームジョブをしていると周りに何もありません。要は使う機会がないため、お金が貯まるということです。

また、リゾート地が多く、ベッドメイキングやクリーニングのホテル仕事もよくあります。離島での仕事になるので、ショッピングや夜遊びは基本的にできないです!が、海外セレブがお忍びできたり、休みはビーチでゆっくりできたりと、旅行気分で働けるので、人気の一つです。

日本と変わっているところは、土日祝日の時給が上がるところです。高いと25%〜50%ほど高くなります!ちなみに僕はアパレルで働いてた時はバイトで2週間で20万くらい稼げました。ファームジョブはこの倍以上いけます!

野生動物との触れ合い

オーストラリアといえばコアラやカンガルーが有名ですが、他にも色んな動物がいます。

ロットネスト島という西にある小さな離島では、クオッカというワラビーがいます!めちゃくちゃ人気でクオッカ目当てでオーストラリアに行く人もいます!

このクオッカがなぜ人気かというと、世界一幸せな動物と言われています!理由は、正面から見た顔が常にニコッと笑っているように見えるからです!

日本に帰国後

3カ国に住んだ後についに帰国しますが、中にはワーホリが終わったらどういう生活になるのか気になる方いますよね!

なので、ここからは帰国後の話をしようと思います。

転職活動

日本に帰国後は、転職エージェント等を使って仕事を探します。転職の仕方は需要があれば別記事でしますが、ここでは一旦僕が仕事に就くまでの過程を話します。

転職エージェントは一つではなく、5つかもっと登録しました。日系のエージェントと外資系のエージェントです。

よく、英語を使って仕事がしたい場合は、TOEIC等の試験を受けて英語力を証明すべき!との意見を聞きます。実際に日系のエージェントでは聞かれました。しかし、僕はTOEICを受けたことなかったので書かなかった(厳密には書けなかった)のと、すぐに仕事がしたかったのでTOEICは時間がかかるため、やめました。

それに、外資系のエージェントは英語で面接したり、電話やメールしてくるエージェントが英語で連絡してくるので、そこで英語力を証明するということになります。なので、TOEICがなくても全然問題ありませんでした。心配だった方は安心してください。そういったところから紹介される会社は、大体面接でも英語で行われます。なので、はっきりいってTOEICなんて必要ないです!

そんなこんなで仕事を見つけるのですが、そこはスタートアップの人材紹介会社で、日本人と外国人がミックスされた環境でした。日本人の方も全員留学経験があり、かなり国際的な環境で働くことができました。

一回社会から離れて、戻ってきた時に色々不安なことがあると思いますが、行動すれば全く問題なく戻ることができます!

ワーホリの経験が生きたと感じたこと

ワーホリの経験が生きたと感じたこと、行ってよかったなと思ったことが何度かあるので紹介します!

ワーホリの経験が生きた時

  • 自分に自信が持てる
  • 何があっても動じず落ち着いて対応できる
  • 人見知りが治る
  • 臨機応変に対応できるなど

海外で生活するという経験をすると、前の自分とはかなり変わって帰ってきます!

まず、自分に自信が持てます。自信が持てると何事も堂々とできるようになり、周りからのみられ方が変わります。

ワーホリに行った感想

ワーホリは絶対にいったほうがいいです!目的によりますが、多くの人は予算がなく留学が難しいと考えている人がいるとおもいます。というか実際にいます!

しかし、ワーホリは自分でお金を稼げるので、最初に準備しておくお金だけで十分です。仕事が見つかればそれで生活ができるし、好きなものが買えます。また、別の国で生活するということだけでかなりの経験になります。

全く違う文化に身を置くことで、世界観が変わり今まで興味がなかったことに興味を持ったり良いことがめちゃくちゃ起きます。逆に悪いことはというと、ぶっちゃけ無いです!本当になくて、ワーホリに行った人で後悔した人に会ったことがありませんし、噂でもそんな話聞いたことないです。

ワーホリは年齢制限がある(30歳まで、オーストラリアは35歳まで)ので、20代のうちに絶対にいってください!!その国の言葉が話せないからとか、お金がたまらないとか言ってないで、行ってください!絶対に後悔しないし、プラスになって帰ってくるので。

こんなにリスクが少なく自分に投資できてリターンが大きいものは正直他にないです。

もし自分が20代に戻れるのなら、絶対にまた行くし生まれ変わっても行きます!それくらい大きい経験だったし、周りに行きたいとか迷ってる人がいたら、全力で後押ししてます。実際にそれで僕の友達がオーストラリアにワーホリで行って5年以上帰ってきません。。笑かなり気に入ったようです。

もし迷っている人がいたらコメントください!英語についてでも、ワーホリについてでも全然OKです!

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