英語の勉強方法

「英語の比較級」完全ガイド!形容詞の比較級・最上級の作り方をマスターしよう

比較級と聞いて、難しそう…と感じていませんか?

この記事では、英語の比較級をシンプルに、そして実践的に解説しています。

同等レベルを示す表現から、2つのものを直接比較する方法、さらには3つ以上のものを比較する際のポイントまで、幅広くカバー。

自分の好みを表現する時、物事の違いを指摘する時、どちらが良いかを決める時…私たちの言葉には常に「比較」が含まれています。

記事を読み終えるころには、比較級の使い方やその背後にあるイメージが鮮明に頭に入っていることでしょう。

ぜひこの機会にマスターの一歩を踏み出そう!

この記事でわかること

こんな方におすすめ

  • 比較級がわからない人
  • ある程度文法に慣れてきたので、一歩踏み出したい人
  • 英語の基礎を固めたい人
この記事の信頼性

勉強嫌いな僕がワーホリ経験を通して、独学で英語を習得し外国にある子会社の社員と英語で仕事をしています。

この記事を読めば、比較級について理解できるので、他のものと比較してわかりやすく伝えたい時に使える表現が増えます。

しっかり覚えればすぐに中級者に行けるレベルなので、頑張ろう!

比較の基本構造

比較を表す表現は大きく3つあります。

  • 同等レベルを表すとき
  • 2つのものを比較するとき
  • 3つ以上のものを比較するとき

主にこの3つについて話したいときに比較を使います。

あまり知られてないけど、1つ目のは結構使うよ!

比較級と聞くと、2つ以上のものを比較するものを思い浮かべますが、同じようなレベルのものと比較や、例えるときに使う表現もあります。

順番に説明しますね。

同等レベルを表すとき

"as...as〜"の表現がかなり頻繁に日常生活では使われます。

これは、「〜と同じくらい...」と言いたい時に使います。

例文

  • She is as tall as her sister.
    • 彼女は彼女の姉と同じくらいの身長です。
  • He runs as fast as a cheetah.
    • 彼はチーターと同じ速さで走ります。

詳しく解説すると、1つ目のasの後ろは、同じくらい〇〇というように使います。例文だと、"tall"とか"fast"が入ってますね。

これは同じくらい「背が高い」とか「速い」という意味で使っています。

次のasの後ろは、その比較する目的とする言葉、文章を入れます。例文だと"her sister""a cheetah"ですね。

この形はかなり使えるので、覚えておいてね!

肯定のみだけでなく、否定形の時も使えます。

"not+as...as〜"の形で、「〜ほど...じゃない」という使い方ができます。

例文

  • The movie was not as interesting as I expected.
    • その映画は私が期待したほど面白くありませんでした。
  • 例: He is not so tall as his brother.
    • 彼は彼の兄ほど背が高くありません。

基本的な文の作り方は同じで、1つ目の"as"の前に"not"をつけるだけです。

そして、もっと便利な形が"as...as" の中央部分にフレーズや短文を入れることもできます。

例文

  • The cat is as agile on the tree as a monkey.
    • その猫は、サルと同じくらい木の上で敏捷です。
  • They are as proficient in Japanese as native speakers.
    • 彼らは、ネイティブスピーカーと同じくらい日本語が得意です。

もちろん"as...as" の後ろにフレーズや短文を入れられるよ!

例文

  • The mountain is as high as they said it was.
    • その山は、彼らが言っていた通りに高い。
  • The movie was as exciting as I thought it would be.
    • その映画は、私が思っていた通りにワクワクするものだった。

とにかく比較対象になるものであれば、それが形容詞だろうが、〜ing形だろうが、To不定詞だろうが、なんでも入ります。

as...asの中でもめちゃくちゃ使う表現を教えるね!

  1. as much as: 量や程度に関して同じであることを示す。
    • I don't eat as much as I used to.
      • (私は以前ほど食べません。)
  2. as soon as: 可能な限り早く、または何かが起こった直後に。
    • Call me as soon as you arrive.
      • (到着したらすぐに私に電話してください。)
  3. as long as: 条件を示す時や、期間を示す時。
    • You can stay as long as you like.
      • (好きなだけ滞在してもいいです。)
  4. as far as: ある点まで、またはある程度まで。
    • As far as I know, he's not coming to the party.
      • (私の知る限り、彼はパーティーに来ません。)
  5. as well as: 〜と同じくらい...、または...と同様に。
    • She speaks French as well as English.
      • (彼女は英語と同様にフランス語を話します。)
  6. as fast as: 速度や能力に関して同じであることを示す。
    • He can run as fast as the wind.
      • (彼は風のように速く走ることができます。)

2つのものを比較するとき

比較級を覚える上で以下のテーブルを覚えるのは必須です。

覚えるのは大変と思いますが、単純な法則があるので、教えますね!

比較級の時には単語の語尾に"er"もしくは単語の前に"more"をつけます。一番〇〇と言いたい時には、"est"もしくは"most"をつけます。

たったのこれだけです。難しいことは何もないです。日常で何か比較するものを見つけたときは、頭の中で独り言で作ってみましょう!

基本形 (肯定形)比較級最上級例文 (比較級)例文 (最上級)
talltallertallestJohn is taller than Peter.John is the tallest in the class.
bigbiggerbiggestThis apple is bigger than that one.This is the biggest apple I've ever seen.
happyhappierhappiestShe seems happier today.She's the happiest when she's with her family.
goodbetterbestThis book is better than that one.This is the best book I've read.
badworseworstHis condition is worse today.That was the worst movie I've seen.
farfarther/furtherfarthest/furthestThe mountain seems farther than I thought.That's the farthest I've ever walked.

ややこしいのが、"er"や"est"をつけるべきか、"more"や"most"をつけるべきか。

初心者が必ず迷う点です。しかし、それにもルールがあるので、以下のテーブルにまとめました。

形容詞のタイプ基本形の例比較級の作り方最上級の作り方
1音節tall, small"-er" を追加"-est" を追加
2音節 (語尾が "y" で終わる)happy, busy"y" を "i" に変えて "-er" を追加"y" を "i" に変えて "-est" を追加
2音節 (その他)modern, peaceful"more" を前に追加"most" を前に追加
3音節以上beautiful, interesting"more" を前に追加"most" を前に追加

鋭い人は気づいたかもしれません。一つ目のテーブルに違和感があったことを。。

それは、"er"でも"more"でもない形があること。

実は、英語には常に例外があり、この比較級でも存在します。でも安心してください。不規則に変化するのは、以下の6つのみです。

また、一度は聞いたことがある形だと思うので、そこまで覚えるのに抵抗はないはずです。

ここでしっかりと覚えられると、この後の英語学習でも挫折しにくくなるから頑張ろう!!

基本形 (肯定形)比較級最上級
good (形容詞) / well (副詞)betterbest
bad (形容詞) / badly (副詞)worseworst
farfarther/furtherfarthest/furthest
little (量が少ないことを強調する場合)lessleast
much/manymoremost
old (人について使う場合)eldereldest

比較級で出てくる"than"の後は、なんでも大丈夫です。"as...as"のパートで説明したように単語でも文章でも比較の対象となるものが入ります。

以下では、比較級を使ったフレーズを紹介するよ。

余裕がある人や中級者以上の人が見てねぇ〜

比較級を使ったフレーズ

  • 比較級 and 比較級

何かが続けて起こるまたは増加していることを示すために使用されます。

例文: The mountain road became steeper and steeper as we climbed.

日本語訳: 登るにつれて、山道はますます急になった。

  • The 比較級〜、The 比較級

一方の事象が変化すると、もう一方の事象も同様に変化することを示すために使用されます。

例文: The more you practice, the better you become.

日本語訳: 練習すればするほど、あなたは上手くなります。

  • All the 比較級

他のものと比較して、最もその特性が強いことを強調するために使用されます。

例文: Of all the books I've read, this one is all the more interesting.

日本語訳: 私が読んだすべての本の中で、この本は最も面白い。

  • 比較級 + any other ~

グループの中で一つが他のものよりも優れていることを示すために使用されます。

例文: Tokyo is busier than any other city in Japan.

日本語訳: 東京は日本の他の都市よりも忙しい。

このフレーズはちょっと慣れるまで使いづらいので、まずは基本構文から覚えることをおすすめします。

基本の構文でも十分に表現できるので、まずはそこから覚えましょう!

3つ以上のものを比較するとき

3つ以上のものを比較するときに一番〜と言いたい時に使える表現です。

上記でも少し例に出していますが、"est"もしくは"most"をつけます。そして、2つ以上を比べる比較級との違いは、"the"をつけることです。

例文

  • That was the worst movie I've seen.
    • 今まで見た中でいちばんの映画だよ
  • This is the best book I've read.
    • 今まで読んだ本の中でいちばん良かったよ

2つ以上の比較が理解できていれば、最上級のパートは簡単だよね!

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