ワーホリ行きたいけど、どこにしようかな
カナダに住んでみたいけど、実際どうなのかなぁ?
日本から外国に住んだことがある人って多くないですよね?なので、こういった悩みがあっても相談できる人がいないのが現状です。。
僕はラッキーなことに、前職の上司に相談することができました。が、周りにそういう人がいる人は多くないので、僕の体験談をもとにぜひ役に立てればと思います!
この記事でわかることこんな方におすすめ
- 英語を話せるようになりたい人
- ワーホリに行きたい人
- 海外での生活がどんなもんか気になる人
勉強嫌いな僕がワーホリ経験を通して、独学で英語を習得し外国にある子会社の社員と英語で仕事をしています。
この記事を最後まで見れば、カナダのワーホリの全貌がわかります!!
カナダへのワーホリに迷っている人はぜひ読んでください!また、気になる点や質問等があればコメントください!
ワーホリでカナダに行ったきっかけ
まずは、ワーホリでカナダに行こうと思ったきっかけを紹介します!
英語への興味
元々英語への興味はあまりなく、潜在的にあったという感じでした。なので、洋画や洋楽は聴いたりみたりしてましたが、英語を話したいとか海外に住んでみたいというのは全くなかったです。
しかし、あることをきっかけに英語への興味が倍増し、海外に住むことになるまでになりました!
外資系への就職
アパレル企業に新卒で入社しましたが、運が良くも悪くも外資系でした。もちろん英語が話せるから入ったわけではなく、運で入れました。
先に運が悪いと思ったことを話すと、外資系=英語という強いイメージがあり、英語に対してかなりの苦手意識があったので当時は不安で仕方なかったです。
しかし、好きな服関連の仕事に就けたので、一旦我慢して続けてみようと思い働いていました。
働いているうちに、一緒に働いている外国人とも仲良くなってきたり、苦手だった英語も徐々に聞き慣れていきました。
外国人への接客
海外に行こう!と決心したのは働いているうちに、徐々に英語を自分から話すようになり、変に自信がつくようになってからでした。
全く話すことができなかったのですが、単語単語の英語で外国人の接客をしているうちに
短い文で話せるようになり→モノが売れるようになり→文と文を繋げて話せるようになり、と英語が上達しているのがかなり実感できました。
そこから、少しづつ積極的に外国人への接客をしていきました。その頃から、上司や周りのお店の人たち(百貨店勤務だったので、色んなお店の人と関わりがありました)から、英語話せるようになってるじゃん。と言われるようになりました。
上司の一言
当時働いていた時の上司は、英語がペラペラで何不自由なく話せていました。
話を聞くと、カナダのトロントにワーホリに行ってから話せるようになってきたということでした。
その上司は、カナダに行くまではYesかNoしか言えなかったそうで、そこから話せるようになったという話を聞いて、僕もそうなりたいと思うようになりました。
そこで、どういう流れで話せるようになったかという話をしてくれて、1番の理由は、英語の環境に身を置くことと言われたのが、海外に行こうと決心した一言でした!
他の人からすると、僕がいた環境はすでに英語に囲まれた環境だという印象があったようですが、実際はそんなことなかったです。周りのお店の人と同じように外国人の接客をする。それだけで、あとは、自分でオンライン英会話をしたりと誰でも作れる環境のみでした。
それがきっかけで、外国に行って英語を習得しようと思いました。
カナダに行くための準備
Visa
海外に住むのに必要なので、Visaです。その国に住んだり長期滞在したりするのに必要な許可証みたいなものです。
大きく分けて留学ビザか就労ビザを取得して、長期滞在をする人がほとんどです。僕もこれらのVisaが選択肢にありましたが、留学ビザは、学校の費用と生活費などが膨大にかかるため諦め、就労ビザは会社が取得してくれるビザですが、僕にはそういったコネクションはありませんでした。
残されたのは、ワーキングホリデービザですが、これがかなり使えます!誰でも取得できて、1年間働いて生活ができるビザです。
ワーキングホリデービザを取得するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 申請時に18歳以上、31歳未満であること
- 有効なパスポートを持っていること
- 滞在中に必要な費用を証明できること(目安: $2,500)
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入していること
- カナダで仕事の内定をもらっていないこと
- カナダに入国する条件を満たしていること
- 一度もカナダのワーホリプログラムに参加経験がないこと
- 年間上限6500人以内に応募すること
この条件を満たしていないと、そもそも申請できません。が、そこまで難しい条件ではないので、思い立ったら条件を満たして申請してみましょう!
英語
英語がなくても全く問題ないです。実際に僕も今思えばほとんどない状態で行ったので、経験談です!
しかし、あることに越したことはないので、僕が英語のために実際にやっていたことを紹介します!
- オンライン英会話
- 映画鑑賞
- 英文に触れる(本でもネットでも)
- わからない単語は逐一調べる
当時は、YouTubeなどのSNSで英語を学ぶということが一般的ではなかったので、その当時流行り出していたオンライン英会話を中心にやってました。
一番効果があったのは、オンライン英会話で、ネット上で、マンツーマンで英語のみで会話することによって、英語での会話力をつけました。1対1なので、恥ずかしさがなく人前で話すことが苦手な人にはかなりオススメです。
ここで、中学校で習うような文法を使えるようになりました。そのおかげで、カナダに行った時はなんとか言いたいことを伝えられました。
お金
僕は100万円準備していきました。おそらく平均値かもしくは少し少ないくらいでした。ここで、お金がある場合のメリット・デメリット、逆にお金がない場合のメリット・デメリットを紹介します!
お金がある場合
- メリット
- 心に余裕ができる
- 選択肢を多く持てる
- デメリット
- ハングリー精神がなく、チャレンジできない
- お金で解決しようとして、経験にならない
お金がない場合
- メリット
- 行動力が上がる
- 自己解決能力がつく
- トラブルに対応できる臨機応変能力がつく
- デメリット
- 精神的にキツい
- 仕事ばかりの生活になってしまう
僕はお金がなかった方ですが、それでもお金を多く準備しなくてよかったなと思います。
なぜなら、お金に頼らずに全て自力で解決したことによって、サバイバル能力がかなりつきました!
例えば、一般的には留学エージェント等を使って、最初の生活や学校探しのサポートを受けます。しかし、全て自分でやったので、英語力も付いたしぶつかった問題に対して、自力で解決する能力が付きました。
お金があれば、エージェントに頼っていただろうし、自分で解決していなければ、英語力も上がっていなかったと思います。
逆に、お金がなかったので比較的すぐに働きましたが、生活費を稼ぐのとやりたいこと(旅行や買い物)のために週5以上働いていました。なので、「カナダに来てまで何してんだろう?働きすぎじゃないか?」と悩むこともありました。
どっちの方がいいかは、その人次第ですが、改めて振り返っても100万円くらいで十分だったなと思いました!
家探し
カナダで最初に住む家ですが、airbnbのようなところで探して、カナダについてから最初の2週間過ごしました。
エージェントを使えば、ホームステイ先や学校の寮などを紹介してもらえますが、僕は自分の力で探したかったので、airbnbのような家を短期的に借りて住み始めました。
ただ、女性は知らない土地にいきなり1人で行って、1人で住むのはかなり不安だと思うので、ホームステイがいいと思います。しかし、ホームステイには当たり外れがあるみたいなので、そこはご注意を!!
ワーホリで最初に住む場所は、いろいろあるので僕が経験したことや聞いたことをまとめてみました。
- ホームステイ
- ゲストハウス
- aibnbのような短期賃貸
- 学校の寮
- 友達の家
日本国内で知らない土地に住み始めようと考えた時に、思いついたことは大体外国でもありますので、一度調べてみてください!
治安調査
カナダの治安は基本的には良いです!普通に生活していれば危険な目に遭うことは少ないです。
が、その土地の危険な場所は事前に調べておきましょう!知らないうちに行ってしまって、危ない目に遭わないために知っておくことはとても大事です。
例えば、カナダのトロントだと、JaneストリートとFinchストリートが重なるエリアはかなり危険という話があります。また、日本でいう渋谷、新宿みたいな場所があってそこはトロント最大のショッピングモールがあり観光客で賑わっています。しかし、少し離れたところに行くとホームレスが多い地域に入ります。
知らないうちにトラブルに巻き込まれないように治安の調査は行く前に必ずしておきましょう!
都市決め
カナダはかなり広く、西側と東側だと話す言語が異なります。東側のケベック州は第一言語がフランス語なので、英語を学びたい人にとっては期待はずれになってしまいます。
都市決めはカナダに行く目的によって決めましょう!都市によって街の雰囲気や送る生活の内容がかなり変わるからです。
具体的にいうと、もし英語を本気で学びたいということであれば、もちろん日本人が少ない都市に行った方がいいですよね!でも、「とりあえず外国に住む経験を積みたい」とか「初めてだから日本人が多い街で暮らしたい」というのであればバンクーバーやトロントのような大都市を選びましょう!
また、カナダではファームジョブの経験もできるので、そうなるとまた別の都市が選択肢として上がります。
まずは、カナダに行く目的をはっきりと決めてから行く都市を決めましょう!
カナダでやったこと
語学学校
カナダについて最初の2ヶ月は現地の語学学校に行きました!僕は留学エージェントのサポートを受けていなかったので、カナダに着いてから自分でいろんな学校を回って決めました。
語学学校を選ぶポイントをまとめました!
- 日本人の割合
- 立地
- 費用
人によっては考慮するポイントがもっとあるかと思いますが、どの人にも当てはまるのがこの3つです。
まずは日本人の割合です。どの学校も日本人が全くいないというのは無いです。なので、その学校に全体のどれくらいの日本人がいるのかを調べましょう。多くの場合はアジア人が固まっているのですが、中にはヨーロッパ系が多かったり、満遍なくどの国籍も所属している学校があります。英語に集中したい場合は、日本人割合が少ない学校を選びましょう!
続いて、立地です。立地は出来るだけ、駅に近いところと都心部(ダウンタウン)にある学校を選びましょう!理由はシンプルで、通いやすいのと、学校が終わった後に友達と遊びに行けるからです!
最後に費用です。学校によって、また受ける授業数とかによりますが、条件が同じなら安い方がいいですよね?安く抑える方法はエージェントに頼まずに自分で探して見つけることです。どうしてもエージェントに依頼すると手数料が発生するので、少々割高になってしまいます。しかし、自分で見つけた場合は、正規の金額で通えるので、チャレンジ精神のある方はぜひ自分で探してみてください!
仕事探し
カナダでのワーホリでみんなが悩むのが仕事探し!仕事の見つけ方は2つ。
- e-maple等のネット掲示板
- 直接履歴書を配りに行く
2つ目の直接履歴書を配りに行くのは、日本ではない文化なので最初はかなり抵抗があります。しかし、ネット応募よりも見つかる可能性が高いのと、ネット掲示板に載っていない求人にも応募できるのが、メリットです。
実際に僕が働いた経験をシェアしますね!
靴屋
一番最初に見つけた仕事で、ワーホリ最後までやった仕事です。
これは、ネット掲示板で見つけました。日本人とカナダ人が働いているお店で、多少英語ができないと受からないのですが、当時の僕はそこまで英語力が高くなかったのに奇跡的に受かりました!
最初は仕事がつまらないのと、意外と英語を話さない仕事だったので、すぐに辞めたかったです。笑
しかし、続けていくうちにみんなと仲良くなり、僕が辞める時にはお店全員と飲みにいくことになるくらい楽しい思い出でした!笑
カフェ
家の近くにあったカフェでドトールのようなチェーン店でした。
靴屋をやめようか迷っていた時に始めた仕事で、こっちの仕事に慣れてきたら靴屋はやめようと思ってました。
この仕事を見つけたのは、履歴書を配ったら後日電話が来て面接して受かったという流れです!ワーホリに来たなぁと実感した瞬間でした。
結局この仕事を辞めてしまうのですが、理由は朝めっちゃ早いのと、靴屋の仕事で友達が増えてきて楽しくなってきたタイミングでした。
弁当箱売り
日本でよく見るプラスチックの弁当箱を日本食レストランに売るという仕事でした。これは、ネット掲示板で見つけましたがこの仕事に面白いのが完全歩合制でした。
売れば売るほど稼げるのと、追加注文があれば自分の手を動かさなくても収入につながるところでした。アポなしでレストランに行って、お店の責任者と直接話をして売るという完全な営業でした。
この仕事は、どの仕事よりも英語力がかなり伸びると思い、お金稼ぎ半分英語上達半分でやっていました。カナダでは日本食はかなり人気があるので、簡単に売れると思っていましたが、現実は甘くなかったです。
弁当箱の見た目やクオリティをお客さんがそこまで気にしていなかったのと、店側もコストを抑えたいので、結局全く売れずに終わりました。。笑
旅行
カナダ滞在時には、日本ではほとんど行かなかった旅行にも挑戦してみました!
モントリオール
モントリオールはカナダのケベック州というところにあり、東側に位置する都市です。この都市ではフランス語が第一言語として話されています。
街並みもトロントとは違って、ヨーロッパに近い雰囲気で建物の立ち方も違って、異国に来たような印象でした。
ニューヨーク
ニューヨークへはトロントからバスで行ける距離です。といっても、半日くらいかかりますが。。笑
お金に余裕がないワーホリ滞在者にはかなり人気でした。時期を選べば、1ドルで行ける時もありました!
ジャマイカ
カリブ海に興味があったので、中南米の国を探してたのですが、カナダに滞在している人のほとんどがキューバとかメキシコに行っていたので、変わった経験がしたいと思ったので、ジャマイカに行きました!
予約した後に知ったのですが、犯罪発生率が世界3位(当時は)らしくちょっと不安になったのを覚えています。。
実際に行ってみると全然そんなことなく、ホテルの人もかなり優しかったしフレンドリーでした。
ちょっと街を出て、ホテルの運転手に別の場所にあるビーチに向かっている道中に、外から「チャイニーズ」と指を指されたこともありました。人種差別ではないと思いますが、それに近いような感覚を覚えました。基本的には黒人が多く、アジア人はかなり珍しいので、現地でほとんど見ませんでした。
ジャマイカでは、ホテルにあるプライベートビーチで過ごすか、運転手にレストランに連れてってもらったりすることがほとんどでした。
ロサンゼルス
ロサンゼルスは、1週間ほど滞在しグランドキャニオンにも行きました。
グランドキャニオンはロサンゼルス市内から車で半日ほどかかるので、朝の6時に出発しました!
アルコール事情
コンビニでは買えない
カナダはアルコールに対して厳しく、日本みたいにコンビニでは絶対に買えません。日本のコンビニがいかに便利かを思い知らされました。外国人が日本のコンビニに行って感動する気持ちがわかりました。
深夜2時以降は飲めない
カナダでは、夜2時以降は外でお酒は飲めません。法律で決まっていて、全て閉まってしまいます。朝まで飲めるいあ坂屋がある日本はある意味クレイジーな国です!
なので、カナダに住んで最初の頃はちょっと物足りなさを感じたのを覚えています。
酒屋でしか買えない
トロントだと酒屋でしかお酒は買えません。スーパーに売ってないので、ホームパーティをするときは、お酒は酒屋で買う以外に方法はありません。トロントで大きな酒屋はLCBOという酒屋で、都心部に多くありました。他にもワインショップやビールショップもありますが、LCBOが一番種類を揃えているお店です。
注意点は、土日は早く閉まってしまうので、前日までに準備しておくのが無難です!
外で飲めない
カナダに限らずですが、外国では外でお酒を飲むことが禁止されています。公園で花見やピクニックをしても基本的にはお酒は飲めません。
もし飲んでいるところが見つかったら罰金が取られるので、注意しましょう!
カナダでできること
スポーツ観戦
メジャーリーグ
あまり人気ではないですが、トロントにカナダで唯一野球のプロチームがあり、スタジアムもあります。ブルージェイズというチームですが、日本人が在籍していたこともあります。
安い時だと$10くらいで観れます!!
NBA
NBAはカナダでかなり人気のスポーツなので、比較的チケット代が高くなります。
しかし、ルールがわからない僕でも店舗よく進んでいくのでかなり楽しめました!!
HIPHOPのアーティストからも人気で、試合前にショートライブをすることもあるようです!
アイスホッケー
おそらくカナダで一番人気のスポーツであるアイスホッケー!
パック(球技でいうボール)を開いてゴールに入れるスポーツですが、かなり小さくて追うのが大変です。スピードも速いので、ほぼ見えないこともあります。
しかし、それでもアイスホッケーが人気の理由は乱闘にあります!プレイ中にもめた選手同士が乱闘に発展するのですが、これもパフォーマンスの一つとして捉える人が多く、それ目当てで観に来る人もいるようです。
ライブ鑑賞
カナダは音楽祭が数多くあります。
もちろんドームで有名なアーティストがライブをすることもありますが、街中でジャズフェスのような音楽フェスティバルも多く開催されています。
音楽フェスティバルといっても、日本でよくあるクラブのような雰囲気ではなく幅広い人が楽しめるような雰囲気なので、音楽が好きな方はぜひタイミングを調べて行ってみてください!!
ファームジョブ
カナダでは、ファームジョブ(農業)を体験することもできます。
フルーツピッキングはよくある仕事で、日本語で言うところの収穫作業になります。
ひたすら実になったフルーツを収穫していく仕事です。季節仕事になるので、収穫時期の前に応募して、3ヶ月ほど働くというイメージです。
カナダを選んで良かったこと
英語の習得
カナダでの英語習得はかなりうまく行きました。
その理由は3つありました。
- 英語がわかりやすい
- スラングを使う人が多くない
- フレンドリーで話しやすい
カナダの英語はアクセントが綺麗でとてもわかりやすいです。これは英語初心者にとってはかなり重要です。日本人はどちらかというとアメリカ英語に慣れている人が多いので、そのアクセントに近いカナダ英語は日本人にとって理解しやすいです。
例えば、イギリス英語やオーストラリア英語は比較的癖が強い英語と言われていて、最初は慣れるまで時間がかかります。
それに比べてカナダ英語は世界的にクセのない英語で知られているので、英語が上達しやすかったです。
もう一つの点はスラングを多用する人が多くないので、覚えた英語を何回も聞く機会があるという点です。
英語はいかに同じ英語に触れるかで定着します。ボキャブラリーを増やすという意味では、たくさんの英語に触れたほうが良いのですが、まずは話せるようになる段階の初心者は、まずよく使う英語にいかに数多く触れることで英語を習得します。
スラングは、人によって知っている人、知らない人がいるのでまずは一般的な英語を覚える必要があります。カナダ人は、英語初心者に優しくわかりやすい英語を使ってくれました。そのおかげで英語が上達しました。
最後にカナダ人の多くはかなりフレンドリーで、道端で話しかけるなんて光景は珍しくありません。どんな英語でも話さないとうまくなりませんので、まずはいろんな人と話すようにしましょう!
カナダ人は本当に話しかけやすいので、英語初心者にはおすすめの国です。
海外の友達がたくさんできたこと
カナダは移民の国として知られていて、さまざまなバックグラウンドを持った人が数多くいます。
そして、世界各地から留学やワーホリで集まってくるので、みんな移民に対して優しいです。もちろん日本人に対しても興味がある人が多いので、すぐに友達を作ることができます。
実際にバーやクラブに行くと、いろんな国の人がいたり友達を作りに来ている人が多いので話しかけてみればすぐに友達になれますよ!
あとは、ホームパーティが一般的で、友達が友達を連れてくるみたいなことは結構あります。
僕もそれで何人も友達が増えたし、友達に友達を紹介して、みたいなことをやっていました。
治安が良かった
カナダは日本と同じくらい治安が良かったなと、個人的には思いました。
僕が感じたことは以下です。
- 夜道を1人で歩ける
- 犯罪が少ない
しかし、夜のクラブやバーは酔っ払いがいたりと、日本の渋谷や歌舞伎町のような印象がありますので、そういう場所に行く際は気をつけましょう!!
そういえば、カナダの友達が日本に来た時、立ち飲み屋に行きました。
隣にいた韓国人が僕の友達に話しかけていて、彼女らがトイレに行く際に「ちょっと飲み物見てて」って言われたことがありました。その時、やっぱり安全と言われている国でも他人には警戒しているんだなと思ったことがありました。
何が言いたいかというと、いくら安全だからといって気を抜かないようにしましょうということです!!
アメリカ旅行が低予算で行ける
日本から行くと高額なアメリカ旅行や南米への旅行がカナダからだと格安でいけます。
実際に僕はアメリカにバスで行ったり、ジャマイカに行ったりしましたが、他にもメキシコやキューバ、南米を回ったって人もいました。
旅行好きな人はぜひカナダに住んでみてください!
カナダを選んで悪かったこと
寒すぎる気候
カナダの天気が寒すぎる問題があります。北海道と同じ緯度にあるカナダは、夏の期間がかなり短いです。
10月にはもう雪が降り始めるし、あったかくなるのも4月以降と快適に過ごせるのは一年で3〜4ヶ月です。
真冬になると人を見かけることがかなり少なくなります。そうなると、人と出会う機会も減ってしまうので、できるだけ行くタイミングは3〜4月以降に行くことをお勧めします!
アクティビティが少ない
一年の大半が寒いので、外でできるアクティビティの数が少ないです。
カナダは大陸続きなので、ほとんどの都市では海で過ごすことができないし、そもそも寒いので、あまり外で遊ぶということがありません。
しかし、それでも寒い国でしかみれないオーロラやスキー・スノボーはかなり盛んなので、全くないということはありません。
南国のように外でのんびりして過ごしたいという方にはお勧めできません。。
まとめ
カナダでのワーホリ体験のまとめですが、20代以前の人は絶対に行ってください!!後悔は絶対にしないので、少しでも迷いがある人はとりあえず行ってみるでも大丈夫です!気に入れば自然と長期滞在になるので!!
ワーホリや留学でカナダを選ぶ際はこちらを参考にしてください。
カナダを選ぶ理由
- 綺麗な英語を学びたい
- 暑い国よりも寒い国が好き
- アメリカ大陸やヨーロッパを旅行したい
綺麗な英語を学びたい人や、日本からではなかなか行けない国に旅行に行きたい人はぜひカナダをお勧めします。
また、必ず準備すべきものはこちらです。
- VISA
- お金
- 住む街の治安調査
- 都市決め
- 保険加入
この他にも準備すべきものはありますが、最低限この準備だけしておけば問題ないです!あとは行ってからどうにでもなります。
不安なことや気になることがあればコメントで教えてください!