ワーホリでオーストラリアに行きたいなぁ
南国でゆっくり暮らしたいなぁ
こんな人たちの悩みに応えられるような記事です!
この記事でわかることこんな方におすすめ
- 将来オーストラリアに住んでみたい
- ワーホリで国選びに迷ってる
- 南国に移住したい
勉強嫌いな僕がワーホリ経験を通して、独学で英語を習得し外国にある子会社の社員と英語で仕事をしています。
海外と聞くと連想されるのが、綺麗なビーチでゆったりとした暮らし。そんな生活を送りたいなと思っている人のために、僕がオーストラリアでした体験談をまとめました!!
ワーホリは3カ国目なので、ある程度慣れたところからスタートしました。初めて行く人にも参考になるような内容になってるので、これからワーホリや留学で行く人はぜひ最後まで読んでください!!
海外に住むのって不安かもしれないけど、意外とそうでもないよ!!
この記事を読めば、こんなことがわかります!
- ワーホリでオーストラリアでの過ごし方
- 仕事の見つけ方
- オーストラリアの英語について
他にもワーホリ体験談を書いているので、気になる人はチェックしてみてね!!
オーストラリアでまずやったこと
オーストラリアに着くといつものようにこんなことやってました。
- 宿探し
- 携帯契約
- 口座開設
- 仕事探し
もう3カ国目なので、慣れたもんで5日くらいで全て終えました!笑
なんでも慣れが大事ですね。
順番に説明していきます。
宿探し
ニュージーランドからなんの当てもなく来たので、まずはゲストハウスに泊まりました!!
そのゲストハウスのWi-Fiでを使ってネットで家探しをしました。
僕が家探しのポイントにしてたのはこれです👇
- 立地
- 家賃
- いつから入れるか
- 人数
個人的にシドニーでの生活に慣れるまでは、交通機関を使わずに生活がしたいと思ってたので、シドニーの市内に決めました!結果的にダーリング・ハーバーという観光地のすぐ近くに家を見つけました。
立地の次は家賃ですが、相場が大体週で2,300ドルだったので、200ドルくらいのとこに決めました。これでも日本人の僕からしたらかなり高いなと。。
実際に内見をして、いつから入るか決めますが、大体他の人がいつ出るからそれ以降って感じで進んでいきます。運よく一番最初の居住者となることができる家を見つけたので、そこに決めました!
シェアハウスする人数ですが、大体一部屋に3〜4人で住むのが一般的でした。郊外のシェアハウスや別の国のシェアハウスだと1人部屋があるのが普通ですが、なんと言ってもシドニーのど真ん中だったので、寝室を何人かでシェアするみたいな感じでした。。
こんな感じで家を決めます!日本みたいに賃貸の不動産との契約はなくて、賃貸主と直接連絡を取って転貸みたいな感じで借りることが多かったです。
携帯契約
携帯の契約は、まず日本でSIMフリーの携帯を用意します!
SIMフリーっていうのは、どの会社のSIMカードも使えるスマホのことだよ!
そして、現地の空港や携帯ショップでSIMを契約するのがベストです!
現地で端末ごと契約することも出来ますが、デメリットは携帯を2台持ち歩かないといけないことです。。
さらに、SNSや友達と連絡を取ったりするときに何かと不便なので、できればSIMフリーの携帯を準備しましょう。
口座開設
オーストラリアでワーホリに来たなら、準備しないといけないのが、銀行口座!
これがないとそもそも働けないので、すぐに銀行でゲットしましょう!
シドニーでは以下の銀行がメインバンクです。
- ANZ
- Commonwealth Bank
- Westpac Bank
- NAB
基本的にはどの銀行で開設しても問題ないです。
ただし、VISA付きのデビット付帯のキャッシュカードを作るとかなり便利です。
オーストラリアは日本よりもキャッシュレス社会です。ほとんどの人がカード決済をしていて、現金を使っているのは少数の旅行者です。
外国から来た人たちでさえ、カード決済をしています。
VISA付きのデビットカードが使えると何が便利かというと、、
- クレカ機能として使えるので、予約にも使える
- 基本的にどこでもタッチ決済で完了
- すぐに引き落とされるから現金感覚で使える
- Paypayみたいに友達間で送金し合える
日本ではあまりメジャーではない使い方も、海外だと当たり前のような使われ方がされています!
場所によっては現金を使うと嫌な顔をされるところもあるよ。。
仕事探し
銀行口座が完成したら、最後は仕事探しです。
海外での仕事の探し方はこんな方法があります。
- ネット掲示板で応募
- 直接履歴書を配って応募
- エージェントを使って紹介してもらう
- 知り合いのコネで紹介してもらう
3,4はワーホリ初心者にとってはあまり現実的ではないので、1,2を紹介します。
ネットでの応募は日本でも一般的なので、あまり抵抗はないと思います。
JAMS.TVという掲示板は仕事探し以外にも、家探しやフリマみたいな使い方もできます!
定期的にチェックしておくと、いろんな情報が手に入るので、おすすめです!
直接履歴書を配りにいく方法ですが、実際これが一番早く仕事をゲットできます!
ネットでの応募でも面接できたりしますが、直接行った方がその人の身なりや雰囲気が伝わるため面接に持っていきやすいです。
僕がアパレルのお仕事をゲットしたのも直接お店に配りに行きました。
ちょっと勇気を出してみると、案外簡単に仕事を見つけられるよ!
初めての日本語がない環境
ということで、シドニーでの生活が始まりましたが、実は住んでいた家も仕事も日本人が全くいない環境での生活が始まりました。
全く日本人がいない環境というのは、初めてでやっとここまでの英語力がついたかという感情になり成長を感じました。
ちなみにシェアハウスに住んでいましたが、一緒に住んでいたシェアメイトの国籍はこんな感じでした。
- フランス
- イタリア
- 韓国
- ドイツ
- オランダ
- アメリカ
全員で8人と暮らしていたのですが、本当にいろんな国の人たちと暮らしていました!
国籍が違ければ、年齢も違う。育ってきた文化も違うので、細かいことが気になってしまう人には苦痛です。。
やりっぱなしで片付けないのは当たり前で、夜中までどんちゃん騒ぎしたり、相手のことを考えない人と暮らすことになればもう最悪です。。
ぶっちゃけ僕もそういうルームメイトがいたのですが、一回ブチギレて外に追い出したことがあります。笑
朝から仕事の人が寝ている中、夜中近所迷惑なくらい騒いでいるルームメイトがいたので、「Shut the f**k up, just get the f**k outta here」なんて言っちゃったこともあります。。笑
日本人なら、、と思ったことも正直あります。
今思えば、いい思い出でした。笑
入国後約1週間で仕事開始
さて、仕事探しの話ですが、入国後すぐに履歴書配りをしていたので、割と早めに見つけることができました!
そこはやっぱりシドニーという大都市のおかげで、仕事がいっぱいあったので、数打ち当たれば見つかるという精神で、配りまくったおかげで比較的早めに見つかりました。
ニュージーランドから引っ越してきておおよそ1週間で仕事が始まりました。
見つけた仕事はアパレルだったのですが、なんと日本で働いていた時と同じブランドでした!!
なので、仕事の要領はわかっているので、あとはオーストラリアの英語に慣れることだけでした。
2週間で20万稼ぐ
噂で聞いていましたが、オーストラリアは時給が高いからかなり稼げると。
実際に働いてみると、その噂の真相がわかりました。
確かに稼げます!!
オーストラリアでは、土日祝日の時給が1.5倍や2倍になるので、出勤できればかなり稼げます!
僕は、積極的に出勤していて、アパレルは土日祝日が忙しいのでシフトをいっぱい入れてもらえました!
12月の忙しい時期と重なり、結構働いたおかげで2週間で日本円おおよそ20万円を稼ぎました!!
ただのバイトなのですが、こんだけ稼げるんだとびっくりしたのを覚えています!
生活費も高いですが、僕は自炊をしていたしルームメイトにも恵まれていてお金をかけずに遊んでいたので、結構貯まりました!
ファームジョブや工事現場系の仕事はもっと稼げるようなので、出稼ぎに来たい人にはオーストラリアはかなりおすすめです!
すぐ行ける綺麗なビーチ
オーストラリアに来る理由の一つで最も多く上がるのは、ビーチです!
実際世界中のセレブもオーストラリアの観光地を訪れますし、めちゃめちゃ綺麗なビーチがたくさんあります!
僕も仕事が休みだった時はルームメイトとビーチに行ってました!
僕が住んでいたシドニーでは、2つの有名なビーチがありました!!
- マンリービーチ(Manly Beach)
- ボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)
マンリービーチ
マンリービーチは、シドニー市内から船で30分ほどの場所にあるマンリーというエリアにあるビーチです。
実は、このマンリービーチは2年連続で「オーストラリアのベストビーチ」を受賞したことがあるそうです!(QANTASというオーストラリアの航空会社のページです。)
シドニーから行くと、オペラハウスやハーバーブリッジを見渡せるので、景色も最高です!!
マンリーエリアに着くと、おしゃれなカフェがたくさん並んでいたり、マリンアクティビティも楽しめます。
もちろんサーファーにも人気のスポットです!!
ボンダイ・ビーチ
ボンダイ・ビーチは世界的にかなり有名なビーチで、シドニーと言ったらボンダイ・ビーチというくらいの人気度です。
僕が住んでいた場所(ダーリング・ハーバーの近く)からバスで行ける距離でした。正直時間は忘れちゃいましたが、市内のど真ん中からバスに乗れば、美しいビーチに手軽に行けることにかなりビックリしました!
ちなみに海外のビーチには、日本のように海の家みたいに荷物を預かったりしてもらえるところがないので、全て自己責任です。。
周りにはカフェやバーがあるので、海を見ながらお酒を飲むのも最高です!!
いろんな国から来たルームメイト
先ほども紹介しましたが、オーストラリアにはいろんな国から人が集まります!
特にヨーロッパ系の人が多い印象でした。
これは、理由があってシドニーにはヨーロッパ系の人がアジア人と比べて多いということではありません。
僕が見つけたこの答えは、結局どの国の人も同じ国の人たちと集まるということです!
「日本人は日本人で集まりがち。」これ聞いたことありませんか?実際に日本人コミュニティもあるし、外国で会うと仲良くなりやすいです。
これは、日本人に限った話ではなくどの国の人も同じです!
実際に、僕の中の良かったルームメイトはフランスから来た2人ですが、こいつらと遊んでいるとフランス人の友達がやけに増えました!
もちろん中には、イギリス人やアジアの人もいました。ただ、同じ国の人と集まりがちなのは日本人だけではなかったです。
ドイツ人のルームメイトもいて、彼女らは元々友達で一緒にシドニーに来たらしく、いつも一緒で働いている場所も同じでした。
そして、彼女らが連れてくる友達はいつもドイツ人でした。
こんな風に、どこの国も同じ国の人たちで集まりがちなので、そのコミュニティにいるとその人種しかいないような感覚になるなぁと思ったのが結構大きい収穫でした。
だから、僕はシドニーにはヨーロッパの人たちが多いなと感じました。
もし、いろんな人と関わりたいなら、特定のコミュニティに良すぎないというのが結構大事で、積極的にいろんな国籍の友達を作りに行った方がより充実したワーホリ生活が送れるかなと思いました!
オーストラリアで鍛えた英語力
そんな経験もあって、僕の英語力は日常生活では全く困らず、アパレルで仕事をしていましたが問題なく仕事ができるほどになりました!
自分でびっくりしたのが、日本に帰国したあと日本語が全然思い浮かばなくなったことです。笑
いわゆる「海外かぶれ」になったのですが、それくらい日本語を話さずに英語ばっかり話していたので、英語が話せない人からしたらかなり話せる人という印象になったかなと。
また、カナダに行く前の自分と比べると相当成長したなと思います!
でも、それくらい英語を話していないとやっぱり話せるようにはならないなと実感しました!
日本にいながら英語を話せるようになって人もいますが、逆に海外に住んでも英語が話せないって人もいっぱい見てきました!
そこで辿り着いた結論が、英語は自分で積極的に触れていかないと上達しないということです。
本当に当たり前なことですが、これができない人が多すぎるのです。
僕は楽しみながら英語を学ぶ方法を発信していきたいなと思いますが、だからと言って楽に習得できるわけではありません!!
それなりに時間もかかります。。
初心者はオーストラリアに行く前に、英語を話すことに慣れることが大切だと実感しました。
オンライン英会話は、英語を対面で話す練習ができるのでおすすめです。まとめた記事があるので、興味があれば読んでください!
ちなみにオーストラリアの英語はマジでムズイ
オーストラリアとかニュージーランドの人の英語って本当に聞き取るのが難しいと感じました。。
何が難しいかというと、、
- めっちゃ早口
- オーストラリア特有の言い方
- アクセントが強い
これが一気に襲ってくるので、カナダで英語を学んだ僕からするとかなり手こずりました。。
例えば、単語が聞き取れてもオーストラリア特有の言い方でわかんなかったり、逆にその言葉は知っててもアクセントが強すぎて何言ってるかわからなかったり。。
とにかく、慣れるまでは相当キツかったです。服屋で働いていた時に電話を取らされてたのですが、お客さんの英語がわからなすぎて電話に出るのが、本当に嫌でした。。。
一緒に働いてたインドネシア人が「西側の人は特にアクセントが強いよね」って言ってたんですが、本当に英語ではないと思うくらいわかんなかったです。。笑
最初にカナダを選んどいて良かったと思った瞬間でした。
英語力を伸ばしたい方はこの記事もおすすめです!
オーストラリアがおすすめな人
まとめに入りますが、オーストラリアに住むのが向いている人の特徴を挙げます。
あくまでも個人的な意見ですので悪しからず。。
- おおらかな性格
- 南国に住みたいという強い願望がある
- 異文化を受け入れられる人
- 意見をはっきり言える人
- 社交的な人
一言で言うと暖かい場所が好きな陽キャってイメージです。笑
オーストラリアの人はゆったりしている反面、ものをはっきりいう人が多いです。
また、いろんな国から集まってくるので、異なる文化に対する許容範囲が広くないと住むのは難しいです。
逆にいうと、誰とでも仲良く慣れる人は、いろんな性格を受け入れられる懐が広い人なので、割とすぐに馴染めます。
もし迷っているのであれば、一旦旅行に行ってみることが大切です。それも観光地ばかり回るのではなく、できる限り地元の人が多いエリアを調べて行ってみるとその土地の生活スタイルがわかります。
自分の生活スタイルと合ってれば住めばいいし、合わなければ無駄なコストをかけなくて良かった、ってなるので。
他にオーストラリアについて知りたいことがあれば、コメントください!!
もしよければ、他の国のワーホリ体験も書いているので読んでください!